みんな誰かに相談したい

これ、興味深いなーと思って読んだ。個人で受けるSkype相談サービス。

Skype 相談サービス開始10日後の現状 – elm200 のノマドで行こう!

きっとみんな誰かに相談する機会を求めてるんじゃない?って気がしてたんだよ。自己啓発書とかではよくメンターを見つけようとか言ってるけど、そんな身近には都合よくいないよ。実際自分にもそんなメンターと言えるほど深く自分の将来を気軽に相談できる人はいない。

また、カウンセリングというか軽めのコーチングでも受けようかと思ってサービスを探してみたけど、結構高かったり、なんというか印象がゴニョゴニョ的な、いまいちよくわからないなーと思うものがほとんどで、「ああ、この人に相談してみようかな」と思うことがないんだよね。

 

で、きっとこれからこういうカウンセリングとか相談に乗るって形が増えてもいいんじゃないかと思った。その理由はいくつか考えられそうだけど。

 

自分のロールモデルが少なくなっている

時代の変化も激しいし、企業や個人に求められる要素もどんどん変わってきている。もちろん本質的な部分で変わらないことも多いのだろうけど、誰かが確かな答えを持ってるとは思えなくなっているし、「この人がロールモデルだ」と思えるような人が、組織とか身近で出会える確率が少ないんじゃないのかね。

そういう状況で、誰かに相談したいという気持ちは自然に出ると思うな。

 

みんなリスクをとる必要がある

絶対安心なんて職業は、ほとんどなくなった気がするんだけど、気のせいだろうか。いつクビになるかもわからないし、企業が急に倒産しちゃうかもしれない。自分の人生を他人に預ける方がリスクなんだけど、自分で考えて行動していくこともリスクなんだよね。ただ、後者の方がコントロールしやすいというだけで。

で、リスクテイクが求められる時代なんだとすると、やっぱりできるだけいろいろ参考にしたり相談して、リスクを少しでも小さくしたいのが人ってもの。

シリコンバレーなんかでは、既に起業した人たちが自然と新しい人たちにそういうノウハウとか経験を教えていくような文化というか風潮があるそうな。それがいろんな可能性を高めているのかもしれない。

 

というわけで、僕も誰かに相談しようとは思うけれど、あまり「これだ!」と思う人に出会っていないなというぼやきです。そして、冒頭で紹介したような「直接会ったことはないけど相談ノリますよ」といような取り組みというかサービスは、意外にも今後増えるんじゃないかという想像でした。ブログやソーシャルメディアというのは人物の印象を伝えるのに効果があるから、信頼性も高められそうだし。

 

そういえば、昔無料カウンセリングなるものを受けたけど、その人が「いろんな人に『お前はこうした方がいい!』って指導してきて、みんな俺の言う通りにしたら良い人生になった。すごいだろ。」風な感じの人で、「ああ、僕は別に他人に人生を決めてもらいたいわけじゃないからいいや」って思ったことを思い出した。今となっては若かりし頃の良い思い出です。