実話を基にした映画というのは、自分の心の中にリアリティを与えてくれる。 現実に起こった話だ、というのを最初に許容すると、 その映画のいろんな部分により深く自分の精神を投影するのだろうな。
というわけで、 タイトルにあるとおり、「夢を叶えるために必要なことを教えてくれる映画2本」。
遠い空の向こうに
ソ連が打ち上げたスプートニクを見て、 実際に自分もロケットを打ち上げたいと思う高校生。 自分の庭でおもちゃみたいな打ち上げの失敗から始まり、 周囲の反対などもありながら、信念を貫き、 結果を積み上げていく様は、感動を覚える。
エリン・ブロコビッチ
企業を相手に、大規模な環境汚染訴訟を戦う様を描く。 何より感動するのは、法律としては完全に素人である主人公が 被害者への思いを貫き、戦う姿。
仕事に疲れた週末は、ぜひごらんください。