見える化とは

友人から聞いた話。メモ。
見える化とは、とにかく見えるようにしましょうってことではない。
必ずはじめに目的を設定し、それを達成するためには何を「見える化」すればよいかを確認する。
また、見える化には、異常を見えるようにする、状況を見えるようにする、などいくつか種類がある。
ITがツールとして適しているのは「状況の見える化」。大量のデータを分析して、幅広く提示する必要あり、その点でITが適している。
逆に、IT等の高度なツールを用いなくても「見える化」は可能である。
ある工場の話。製品が売れなくて、在庫が大量に発生するようになった。
製造部は「売れないのは販売が悪い」として、依然製品を作り続けた。
そこで、工場の入り口に在庫を置き、全員に製品の在庫状況を見えるようにしたところ、
製造部での在庫意識が向上した、とのこと。
また、取り組む上で難しい点のひとつは、組織文化への取り込みである。
「見える化」を取り入れるということは、それを組織の習慣として取り込む必要あるということ。
これは組織文化との衝突を招く可能性がある。
組織には変化に抵抗する傾向があり、いくら良い手段であっても、うまく使われなければ意味がない。
大きな組織になればなおのこと、注意が必要だろう。
「見える化」は何かを達成するためのツールであり、
可視化することで得られるものが何であるかを、考えて取り組むこと。

1 個のコメント

  • 見える化

    最近、ビジネスの分野で、「見える化」という言葉が盛んに使われるようになった。「見える化」というのは、情報共有によって問題を見えるようにしようというものである。情報共有という言葉は叫ばれて久しいが、企業経営の中で浸透させ、十分に理解されて活用されている

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