組織論・人事戦略を独学で学ぶためのおすすめ本

「組織論」とは、自社の組織が経営戦略を実現するために、制度設計を行ったり、モチベーション向上を図るなど、組織の形を作り出すものです。経営管理から権限移譲の在り方、事業部制やマトリックス型組織などの組織形態を発展させ、最近はモチベーションや空気の支配など、人間ならではの感情にまで踏み込んでいる領域です。

組織の基礎を学ぶならこちらから

まず基本的なことを学びたい方は、こちらの3冊がおすすめです。

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
言わずと知れたダニエル・ピンクです。モチベーションの源泉を洞察し、今後の組織に必要な要素が述べられています。
ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現
新しい価値観を人々が持ち、複雑な変化が起こり続ける社会で、求められる組織の在り方とは何か。これからのパラダイムが理解できます。組織形態の発展が時系列で整理されているのも、組織論を学ぶのによいと思います。
人事担当者が知っておきたい、8の実践策。7つのスキル。
人事担当者が扱う領域を一通り網羅した一冊。経営目線から人事はどうあるべきか、何を考えて行うべきかを知ることができます。実務的な内容を理解したい人におすすめ。

さらに組織の奥深さを学ぶならこちらから

経営戦略も、学問として発展するにあたって、どんどん新しい考え方、アプローチが登場しています。ご興味があるジャンルをどうぞ。

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すかモチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
言わずと知れたダニエル・ピンクです。モチベーションの源泉を洞察し、今後の組織に必要な要素が述べられています。
知識創造企業知識創造企業
知識を作り出せる組織を創ることで、強い企業になる。そのための考え方がまとめられています。ナレッジマネジメントを学ぶならこの一冊。
知識経営のすすめ―ナレッジマネジメントとその時代 (ちくま新書)知識経営のすすめ―ナレッジマネジメントとその時代 (ちくま新書)
「知識創造企業」の続編的に、具体的な組織のつくり方を説明している。実務に活かすヒントが多い。
シャドーワーク―知識創造を促す組織戦略シャドーワーク―知識創造を促す組織戦略
社員の自主性を育てるためには、どういう制度や文化を形成すべきか。これまでの規律を重視した組織設計では、イノベーションは生まれない。

人事制度・教育制度について学ぶならこちらから

人事制度・教育制度も、時代の変化とともにアップデートする必要があります。基本のおさらいから、最新フレームの内容までどうぞ。

人事・教育担当者のための 能力開発・教育体系ハンドブック
人材育成制度の設計・構築・運用をまとめた一冊。教育制度の現状分析や運用改善したい方におすすめの一冊。
タレントマネジメント概論---人と組織を活性化させる人材マネジメント施策
「人材を管理する」時代から「人財に活躍してもらう」時代へ。個人が経営に与える影響度が高まる現代では、企業はその能力を発揮してもらう環境を整備する必要があります。それがタレントマネジメントです。これからの時代の人事戦略・人事制度を作るためにおすすめの一冊。
シリコンバレー式 最強の育て方 ― 人材マネジメントの新しい常識 1 on1ミーティング―
従来の人事評価制度は古い!?一年に1回や半年に1回の評価では、企業と個人のエンゲージメントが高まらず、企業の環境変化にもついていけなくなっています。それを解消するのが「1on1ミーティング」です。シリコンバレーから始まった新しい人事評価・上司と部下のリレーション構築方法を学びましょう。
OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法
目標管理制度は様々な企業で導入されていますが、全社目標-事業部目標-個人目標がちゃんと整合されているでしょうか。そのような問題を解消するのがOKRという仕組みです。