Googleアラートを使って気になるジャンルの記事を大量に消化する

Googleアラートでいくつか自分が関心あるテーマを登録していて、一時期Feedlyに登録していたのですが、「メールの方がジャンルごとに集中して読める」と思い、メールで読んでいました。

しかし、Googleアラートへ登録するキーワードが増えてくると、メールの数も増えてしまい、逆に読むのがつらくなってきました。

で、もう一度RSSをFeedlyに登録しようと思ったら、FeedlyはGoogleアラートを有料プランだけで提供するようになっていたのですね・・・。どうやらずいぶん前から有料になってたみたいなので、自分が気づくのが遅かっただけのようですが。

 

Feedlyの代替手段はあるのか

代替案がないかと思い調べてみると、InoreaderというRSSリーダーが無料でGoogleアラートも使えるとのことだったので、試してみることに。

Inoreader – Take back control of your news feed

数日使ってみていますが、良い感じです。閲覧のストレスもないですし、不満なし。当面はGoogleアラート専用のリーダーとして使っていこうかなと。

数百ある記事も数分で消費できるので、RSSリーダーは便利だなと思います。RSSリーダーは既に枯れたツールだとは思っているんですが、効率的に情報を消費するのに最も便利だと思うので、まだ使い続けているんですよね。

RSSリーダーはもう「枯れたツール」なのかな

 

Googleアラートのこれから

Googleアラートは、本当は単純なキーワードではなく、言い間違いや類義語も含めたトピックとして、同じようなコンテンツは拾ってくれると嬉しいのにな。

一方で、汎用的な言葉や意味が複数ある言葉などの場合は、ノイズが多く含まれるのも悩ましい問題です。

自然言語はこんな感じで、数字のように画一的な意味だけではない場合があるため、同じ語でも意味が違ったり、逆に違う言葉でもすごい意味が近かったりということがあります。

オントロジーはデータサイエンスにおける異種データの理解にどのように役立つのか | HPE 日本

Googleトレンドは単純なキーワードだけでなく、トピックとしても検索できるようになっているので、Googleアラートも変わってくるかもしれないですが。