経営管理・予実管理の最近のトレンドを整理してみた

企業経営やプロジェクト管理では、経営指標やKPIの予実管理をするわけですが、その作業に関するツール周りが最近どうなっているのかを整理してみました。

未だに存在感が強いエクセル

なんだかんだと言いながら、いまだにこの領域はエクセルが多いと思います。

こちらの記事は、経営管理の全体が書かれていて、非常に参考になります。

Wantedlyの経営管理のシステム&フローを図解してみた。 | Wantedly Blog

経費管理や会計管理など、様々なクラウドサービスが使われており、現代的だなーと感じています。一方で、管理会計の領域はエクセルになっているんですよね。

ここはなかなかハマるツールが見つかっておらず、広大なシートを毎月更新したり、関数もりもりのシートに日々フル稼働してもらったりしている状況です。
Wantedlyの経営管理のシステム&フローを図解してみた。 | Wantedly Blogから引用

企業ごとに管理する指標が違う、データ元も多様である、という点から、エクセルの自由度の高さには勝てないのが現状です。

ただ、最近はエクセル上でダッシュボード形式で管理するケースも増えているのではないでしょうか。

このようなスプレッドシートのテンプレートも公開されていました。

\無料公開/スタートアップ向け予算管理テンプレート|檜垣雄介 / NICOLY.incnote

あと、海外でもこのトレンドは同じのようで、udemyでこのようなトレーニングがあります。

Visually Effective Excel Dashboards | Udemy

エクセルも極めるとここまでできるんだなって驚きます。

クラウド系サービスの登場

ただ、このジャンルも最近は進んでる印象でして、例えばDiggleというサービスがあります。

DIGGLE | 予実管理に特化したクラウドサービス

まさに予実を管理するソリューションになっていて、ぜひ一度使ってみたいところです。経営管理としてハマれば、良い解決策になるんじゃないでしょうか。

また会計を中心にした分析であれば、Manageboardというサービスがあります。

Manageboard|会計で経営を分析・予測・共有する経営分析クラウド |

こちらは会計サービスと連携することで、それらの分析や予実管理ができるというものです。

このように、国産でも使いやすいサービスが登場してきているのが、今のトレンドです。

第三の選択肢としてのBIツール

エクセルなどのスプレッドシートの自由度と、クラウドサービスの手軽さの中間にあるのが、BIツールだと思います。

データ量が多くなるとエクセルでは扱いづらかったりしますし、BIツールは多様なデータ取り込み機能やダッシュボード機能があるからです。

手軽に使うなら、マイクロソフトのPowerBIとかでしょうか。デスクトップ版なら無料です。

無料でデータ分析するならMicrosoftのPower BI Desktopがおすすめ

実務だと、未だにエクセルが大活躍しています。ただ、やはりデータが大量にあるケースだとエクセルが重くなってしまって困るので、power queryなどの利用も少し混ぜてる感じですかね。

データを集める、分析して俯瞰するという行為は、経営判断に重要なのですが、経営者が必要なときに確認できる環境を作るためには、未だこういうゴリゴリした現場で回っている実態があります。

以上が自分で普段使ったり調べた内容ですが、うちはこうやってるよ!って方がいたら、ぜひ教えていただきたいです。

どんどんいろんなツールが登場して、便利になって欲しいと思います。