MacBook Airは所有欲を満たしてくれる一品だ

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持ち運び用の軽いPCが欲しくていろいろ悩んでいたんだが、ついに先日Macbook Airを購入してしまった。Macの世界に入ってはや4年半。最初に買ったiMac Mid2007は未だに現役で使っているが、ノートのMacは今回初めて。

 

購入する前に、まずはここでMacBook Airの型番と機種を確認。製造時期やメモリとHDDの容量の組み合わせパターンが結構あって紛らわしかった。

価格.com – APPLE MacBook AirのMac ノート 製品一覧
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最終的には、これを発注。

ここ数日使った感想は、薄くて軽いので持ち運びはとても便利。キーボードもタイピングしやすい。

あと、iCloudによる同期も便利。おかげで母艦であるiMacの設定が引き継がれて、すぐに使えるようになった。iCloudなんて正直使わないなと思っていたけど、iMacとMacBook Airの2台持ちになったことで、便利さを実感した。Appleの生態系に入ると心地よさから抜けられなくなる気がする。

 

持ち運び用なのでシンプルに、アプリはほとんどインストールなし。EvernoteとDropboxとOffice for Macぐらい。Officeソフトはやっぱり必要だし、Office for MacはWindows版と比べても使いやすい。

あとはSafariのアドオンをこれで設定。メインブラウザをChromeからSafariに変えた | Synapse Diary

消費し所有する喜び

Appleの製品を買うと、本当毎回感心してしまう。化粧箱の細かいディテールまで追求されているので、箱を開ける瞬間から所有欲を刺激される。

 

実用的にメリットがあるということも重要ではあるが、それを超える感覚を与えられることが、これからの消費には必要になるのだろう。iPhone5が先日発表されたが、目新しさがなく、他端末との「機能差」に勝負のフィールドが移っているといわれていた。これまで、そういう状況を先行して打開してきただのがAppleだ。

MacBook Airのような欲を刺激してくれる製品をこれからも提供してくれることを望む。