音楽プラットフォーム「bandcamp」で音楽を発見する

最近、bandcampにちょっとだけはまっている。

Bandcamp

音楽プラットフォームで、アーティストは登録して、直接音源を販売したり、無料配布することができる。試聴もフルでできる。値段も自由に決められるし、ユーザが決めてくれていいよ、ってパターンもある。

ほとんどが海外だけど、いろいろ音楽が聴けて面白い。フル試聴できるから、作業しながらBGMとして流したり、良い音楽ないかなーとか探したりしてる。

 

こんな感じで簡単にブログにも貼れる。個人的に良いかな、と思ったやつ。

ライアーゲーム

甲斐谷 忍¥ 215

ドラマも映画も見たんだけど、マンガを全巻読んでみた。ああ、本当に面白い。何が面白いのかって解説をするのはどうかという気が自分でもするんだけど、あえて書いてみる。

読みながら何が面白いか考えてみたんだけど、多分「このゲームをどう捉えるべきか」という視点が面白いと思うんだよね。最初ゲームが発表されて、ルールが説明されるんだけど、最初はみんなぎこちなくゲームが始まる。だけどだんだん、ルールの中でどう勝つか、ルールの盲点をどう突くか、というところが出てくる。そして、それすらも全体に浸透したところで、最終的に、どこまで先を読んで行動していたか、という裏切りの展開がある。

ルールをどう捉えるか、ルールの外側にあるものは何かを考えることによって、ゲームの戦略は全く違ってくる。あるいは、そもそも本当の目的を考えると、目的を達成するための手段は勝つことでない場合がある。たくさんの可能性と選択肢を考えて、先に行動しておく。こういうのって、本当にビジネスの現場でも言われることだし、こういうことを考えないといけないとよく現場で言ってることだもんなー。

 

ポーカーとか、椅子取りゲームとか、ありきたりなゲームの工夫で、よくここまでドラマティックな展開に変えられるもんだなーと思うと、感心。本当、読んだ方がいいよ。一回読んだだけでは、正直ちゃんと消化した気がしない。珍しいマンガ。

Flickrの写真をまとめてダウンロードする「Bulkr」

Flickrの写真を、たまに誰かに纏めて提供しようと思うときがあるので、こういうツールがあると便利だ。

Bulkrは、Adobe AIR製のFlickr写真ダウンロードアプリ。検索した結果の写真を纏めてダウンロードすることもできるし、自分の写真をセットごとにダウンロードする、とかもできる。

Bulkr: Backup, download flickr photos & sets (Mac, Windows & Linux)

セットアップは以下の手順で。

ダウンロード直後の起動画面。

Flickrアカウント認証。

ブラウザ画面に移動する。右側の「NEXT」を選択。

認証完了。

ダウンロードのサイズも選べるし、便利。未確認だけど、ダウンロードを中断しても、またアプリ起動したら再開してくれるらしい。

クリスタルガイザー500mlを1本39円で購入する

最近仕事中は水を買って飲む機会が多いんだけど、たかが水でも普通に自動販売機とかで買っても100円するよね。だけど、ふとディスカウントストアで同じものをみると60円ぐらいで売ってたりするのを見かける。

それで、またAmazonで調べてみたら、クリスタルガイザーが24本入りで930円だった。送料込み。一本に換算すると40円切ってる。なんだ、これ。。。。余りの安さに思わず購入しました。100円で買って飲んでることが、少しバカらしくなった。

Crystal Geyser(クリスタルガイザー)¥ 922

 

全く別の話。
先日、親が「石坂浩二が宣伝しているルーペが欲しい」というので、PCで探した。これ。最近、ちょっと話題らしいね。

 

Hazuki<ハズキルーペ>|プリヴェAG 株式会社

 

で、これを購入したいと言ったので、試しにAmazonで探してみたら、同じ商品があった。

ペアルーペ¥ 6,725 (35% OFF)

値段をみると、6,725円。公式ホームページでは10,815円。これに親は驚いていた。なんで値段が違うのか、と。同じ商品なのに、見るページが違うと、値段が違うのが理解できなかったらしい。

 

何が言いたいかといえば、何かモノひとつ買うにしても、知れば知る程面白いよねってこと。きっと自分の親は、他の選択肢がなければ、「ああ、こんなもんだよね」とか言って定価で公式サイトで買っちゃうんだよな、きっと。それが悪いことだとも思わないけどね。

本当、日本はいろいろ質が高い商品が手軽に安く買える。良い国だ。

無料のPDFとMP3マガジン「P+M Magazine」

偶然見つけた。

写真と音楽で構成される、無料のPDFとMP3のマガジン。

P+M magazine(PMマガジン)- Free PDF Photo & Music Magazine – 写真と音楽の無料電子書籍・PDF雑誌

 

結構音楽も良かった。世界各国のインディーズの音楽だそうな。「大人の遠足」とか、面白そう。

これみて、久々にVQ1005を引っ張り出してみようかなと思った。(VQ1005って、今入手困難で値段上がってるんだね。。。)

 

Vista Quest¥ 14,500

 

 

こういうメディアが出てきてるんだなー。面白い。マネタイズはどうしてんだろ。

気になる記事(2011/09/10~2011/09/16)

Open Government Partnership expands to include at least 22 countries at launch | Gov 2.0: The Power of Platforms

Open Government Partnership expands to include at least 22 countries at launch | Gov 2.0: The Power of Platforms

オープンガバメントパートナーシップ発足。22カ国。オープンガバメントの推進を行う。2012年3月にブラジルで会合も行われるみたい。注目は、ケニヤ、グアテマラ、ホンジュラス、アルバニア、マケドニアなど、先進国とは言えない国々が含まれていること。オープンガバメントは、政府の透明性を向上させ、市民に力を与える民主化を促進する動き。ブラジルやインドネシアを始め、これらの政府がオープンガバメントを推進しようという動きは、国際情勢としても意味がありそうだ。

Alexander Howard: Moscow and Washington to Host Bilateral Open Government Codeathon for Civic Apps

Alexander Howard: Moscow and Washington to Host Bilateral Open Government Codeathon for Civic Apps

モスクワとワシントンで、「Code 4 Country codeathon」を開催というニュース。両国で同時開催された、というのも面白いし、市民のためのアプリ開発というアプローチも、オープンガバメントを促進させる取り組み。こういう動きが増えてるよなあ。

Australian agency archives social media content | Articles | FutureGov – Transforming Government | Education | Healthcare

Australian agency archives social media content | Articles | FutureGov – Transforming Government | Education | Healthcare

オーストラリア政府がTwitter,Facebookなどソーシャルメディアを「正式な記録」としてアーカイブ。アメリカでもTwitterがデジタルアーカイブされることは決まっているし、ソーシャルメディアが重要な記録としてストックされていくんだろう。

今回の震災でもデジタルアーカイブの取り組みは行われているし、

Digital Archive of Japan's 2011 Disasters

広島原爆のような、過去の情報をデジタルアーカイブの形で残す取り組みも行われている。

デ ザ イ ン 思 考 ~ 無 限 の 発 想 を 生 み 出 す 方 法: Google Earthを活用して広島原爆の実態を伝えるデジタルアーカイブ / the Hiroshima Atomic Bomb Archive powered by GoogleEarth

フェア:働きながら社会貢献 NPO7団体、25日に渋谷で /東京 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

本業を持つ人たちでNPOを運営するNPO法人7団体が「会社人から社会人へ NPOプロボノフェア2011」を25日午後1時半から渋谷区広尾4のJICA地球ひろばで開催する。働きながらの社会貢献に関心のある人を対象に講演、パネルディスカッション、NPOによる個別説明会をする。

ひとつの企業で、一生勤め上げるという幻想はとっくに破綻していると思っているけれど、徐々にこういう柔軟な働き方が模索されているのは良い動き。機会があれば、自分もこういう関わり方をしてみたいなあ。「新しい公共」という概念も、こういうところから広がるかもな。

東日本大震災で被災地の人は何を検索したのか – Yahoo!検索 スタッフブログ

東日本大震災で被災地の人は何を検索したのか – Yahoo!検索 スタッフブログ

こういう分析はとても貴重だし興味深い。普段はあんまり興味を持たれない行政のHPも、やはりいざというときに真っ先に検索される対象になる。それは、情報の信頼度が高いと思われる証拠であり、地域のある種プラットフォームとしての存在価値があるからだ。

気になる記事(2011/09/03~2011/09/09)

今週は5本。

Traffic Accident Database Goes Online in Virginia

ヴァージニア州の交通事故データベース。事故者の手続きの簡素化、事故傾向の分析などの目的でオンラインで公開されている。オープンガバメントっていう言葉だけだとイメージしづらいけど、こういう実例を見たりするとイメージしやすくなる。

ふるさと納税、カードでOK 笠松町が市町村初 - 岐阜新聞 Web

羽島郡笠松町は1日から、十六銀行系列のクレジット会社と提携し、県内の市町村では初めて、同町の「ふるさと納税『かさまつ応援寄付金』」のクレジットカードでの納付を受け付ける。

岐阜県の笠松市がふるさと納税へのクレジットカード対応。自治体の収納チャネル拡大は数年前からひとつのトレンドとしてあるんだけど、クレジットカードの手数料をどういう位置づけにするのか、とか、他のシステムと連携するためにお金がかかる、とか検討することはいくつかある。それでも利便性が向上することは良いことだし、今後はスマートフォンから支払いができるようになったりするのかな。

岐阜県 : 飛騨・高山の家具をiPhoneアプリで紹介【商工政策課】

このたび、研究の一環としてショールームにおける製品紹介ツールとしてiPhoneアプリの開発を行いました。  今回は、このiPhoneアプリの実用性を評価するため、ミュージアム飛騨の協力のもと、下記のとおり公開実験を実施いたします。

岐阜県は、他の自治体に比べてもスマートフォン系の取り組みは先進的かも。ソフトピアジャパンを中心にスマートフォンに力を入れているのがわかる。もっと盛り上がれ。

色彩センスのいらない配色講座

これは資料作成する上でとても役に立つ。パワポとかで資料つくり始めたときはこういうのほとんどわからなかったけど、少しずつ配色をどうしたら見栄えが良くなるかがわかってきた。センスと言われる部分もあるけど、ある程度は論理的に決められる。

東北3県の情報システムに何が起こっていたか – 記者の眼:ITpro

東日本震災の現状。IT周辺も予想外の出来事がたくさん起こっていて、壮絶。BCPは、前提事項をいろいろ見直さないと本当に使えるものにはならない。

気になる記事(2011/08/29~2011/09/02)

なんかTwitterに吐き出してるだけでは勿体ない気がするので、ニュース記事なんかを纏めておく。

US state to focus on mobile apps for poor | Articles | FutureGov – Transforming Government | Education | Healthcare

アメリカのアーカンソー州で、貧困層にもスマートフォンが普及していて、それが重要なライフラインになっている、という記事。行政がスマートフォン向けのアプリを通じて、行政情報の発信や納税チャネルの構築を行っている。

提供しているアプリはこんな感じ。

f:id:synapse23:20110902123333p:image:w640

Arkansas.gov – Mobile Access

日本でも自治体がスマートフォンに向けた取り組みを少しずつ始めてるし、今後こういう流れはもっと加速しそうだな。

IT人材のあるべき姿と現状 – IT人材育成とCIOの役割 (高橋 秀典) – BLOGS – CIO Online

ITは企業経営にはなくてはならないものになっているけど、それを内製するにしてもアウトソーシングするにしても、それなりにIT人材というのを確保しなくてはならなくなっているし、経営とIT投資を融合させるCIOの存在意義は大きくなっている。

 ユーザー企業のIT部門は、仕事以外に色々な意味で難しい側面を抱えています。たとえば次のような事柄です。

・社内的に、IT部門の位置づけはコストセンターであり、しかもシステム化費用やシステム運用費など多くの経費を使うやっかいな部門であると思われている。

・近年、システムの構造が複雑になり、ますます手がかかる傾向が強いが、人件費などを押さえられることになっており、部門員の多忙さは激しくなり限界に近づいている。これらに対して、特に経営層の理解不足が顕著である。

・IT部門員の多くは、IT系の仕事がしたくて入社したわけではない場合も多く、たまたま配属された上に仕事柄異動が難しく、長くIT部門に属している状態である。

・IT部門員の処遇について、全社のものに合わせるのが難しく、情報子会社化を検討することや、実施している企業が多い。多くは本体からの出向になるが、将来の見通しが立ちにくく、社員としての位置づけが中途半端になっている場合も多い。

・IT部門の仕事自体が、他の部門から見てうまく出来ていて当たり前で、少しでもシステム障害など不具合が発生した場合の影響があまりにも大きく、責任重大になっていて部門員に大きなストレスがかかっている。

こういう悩みは本当良く聞く。組織設計が難しい。人材確保、育成計画、評価制度など組織設計での課題山積。

New Performance.gov website faces performance problems of its own – Nextgov

Data.govとかPerformance.govとか、オバマ政権のオープンガバメントの取組は結構注目と期待をしているのだけれど、どうしても財政難には勝てないということか。

Facebookの次の覇者は、さらに多くの情報を収集、分析できる企業【gumi国光宏尚】 : TechWave

今のITトレンドのひとつはBig Data。膨大な情報をどう活用していくか、という点で注目されているのだが、それをどう収集するか、というのはもっと重要。foursqareとかEvernoteも、新しい情報を引き出してるサービスといえるよね。

収集する項目を決めたり、それを収集する仕組みを設計したり、分析手法を考えたり。こういうことを専門とする職業も、今後は注目されるのかな。既にいたりするんだろうか。

The Tyee – Open Data Geeks to the Rescue

エンジニアが行政のデータをどう活用するか考える、という記事。オープンデータというのはとても大切だけど、行政だけではどういう情報をどう提供していいかよくわからないのではないか。こういうアイデアソンやハッカソンのような取り組みで、少しずつ普及していけば良いなあ。

フェイスブックで情報発信 県商工労働部が開設 - 岐阜新聞 Web

岐阜県の商工労働部がFacebookページを開設。武雄市の公式ページ移行で大きな話題になったけど、こういうプロモーション兼交流ツールとして使うのは、とても良い取り組みだ。

日本語のレベル

最近、日本語は難しいなあと思うことがしばしば。

クライアントとの打合せのあと、部下に対して「あの場面ではこういう説明した方がよかったね」といったら、「同じこと思いついてたんだけど、そういう表現がうまく出てこなかったんです」と言われたり。

部下の作った文書に対して、「こう書くとニュアンスがおかしく読み取れちゃうから、記載をこう見直して」と指摘すると、「はあ、なるほど」と感心されたり。

自分は理系なので文章を得意だとも思わないのだが、人によって日本語のレベルが違うんだな、ということを最近は強く感じてしまったりする。

過去に文系の人間と教育に関する話をしたときに、興味深いことを聞いた。

国語教育というのは、他の科目に比べてどうしても軽視されがちになるらしい。というのも、日本人であれば普段日本語でコミュニケーションするから改めて学ぼう、という意識が生まれにくい。さらに、数式が解けたり、歴史上の出来事を暗記するような、明確な成果の積み重ねを感じづらいからだそうだ。

しかし、国語教育をしっかり行わないと、語彙が貧相になり、コミュニケーションレベルが低下してしまい、複雑なコミュニケーションを行えなくなったりすると言っていた。これがどこまで本当のことかは定かではないけれど、冒頭のような事例を経験すると、「ああ、本当かもな」と思ってしまう今日この頃。

これを解消するには、インプットとアウトプットをたくさん行う以外にはないと思うな。

まずいろんな表現や言葉を知ること。本を読んだり、バックグラウンドが違う人と話すのは、とても良い経験だと思う。上手に話す人の真似をするのも、効果的だと思う。自分も仕事始めてからは、上司の言い方をよく真似た。

そして、実際に話したり書いたりして使ってみること。使ってみて初めて、どういう形で使うのが適切かという「感覚」みたいなのがわかるような気がする。

日本語ってのは難しいもんだあな。

「図書館戦争」を読んで思想を強制することの意味を考える

思想を規制することは、正しいことなのだろうか。

図書館戦争の文庫版を読みましたよ。今更という感じだけれども。話の内容はまあ置いておいて、今回は「思想を取り締まる」ということの危うさについて考えてみる。

有川 浩¥ 700

この本では、「有害図書」というのを厳しく取り締まって、本が自由に読めなくなり、本の値段が高騰したり、図書館しか本の自由が確保できなくなってしまっている。この本の中で起こっていることは極論だとしても、「思想を取り締まる」ということは、とても危険な部分を孕んでいると思うんだよね。

一見「有害なのは規制した方が良いじゃん」と思うんだけど、有害か有害じゃないかなんてよくわからないし。

昔、誰かと「教育」というのはある種の洗脳なんじゃないか、という議論をしたことがある。数学や物理などの学術的知識だけじゃなく、価値観や倫理観、愛国心、郷土愛なるものを教育の現場で育もうとすることは、ある種の「押し付け」の可能性を含んでおり、いろんな感情や思想を持つ自由を奪うという意味で、危険な側面があるということだ。

今の教育がすぐに「洗脳」に直結するとも言わないけれど、右へならえという同質性の価値観だったり、クリエイティビティが苦手だったり、という日本人の特性と言われるような要素形成の一部を、教育は担っている気がしちゃうのも事実。

つまり、良かれと思って規制したりコントロールしたものが、自由な思想のない危うい集団を作る可能性があるということを、忘れてはいけないと思うんだよね。第二次大戦に向かって組織的な価値観を形成したことの反省から、可能な限り思想や心を固定的に植えつけることを否定してきたのが、戦後教育のあゆみと聞いたこともある。

それでも、国家国旗法も制定されてるし、文科省の学習指導要領では「愛国心」を示す言葉が記載されているし、大阪府では教員が国家斉唱時の起立に関する条例も制定されるし、東京都はメディアの表現に規制をかけるし、いろんなところで価値観や思想を規制している場面がある。

文科省/「愛国心」教育前倒し/新学習指導要領 来年度から移行案

文部科学省は二十四日、小中学校の新学習指導要領の一部を来年度から先行実施するための移行措置案を公表しました。「我が国と郷土を愛」する日本人の育成などを目指す「道徳教育」を教育活動全体の「要(かなめ)」と位置付けた「総則」を前倒しで適用するとしています。

大阪教育文化センター | 国旗・国家強制条例に反対する

大阪維新の会は、5月25日、大阪府議会に「大阪府の施設における国旗の掲揚及び教職員による国歌の斉唱に関する条例(案)」を提出した。同条例には、罰則規定はもうけられていないものの、9月には違反者を懲戒免職にする条例案を提出する予定であることとあわせると、教職員が「国歌」斉唱に当たって起立することを罰則をもって強制するものとなっている。

何もかも完全に自由にしろとも思わないけれど、一度規制してしまうと社会にいろんな制約が生まれ、自由が奪われる危うさを孕んでいるんだな、と本を読んで改めて思う。「図書館戦争」の世界というのは、あまりにも馬鹿げたフィクションでもないかもね。(シリーズ全部読もうと思うと、まだまだ時間がかかりそうだな。。。)

メディア規制や有害情報規制の歴史:STOP!今そこにある「漫画・アニメ禁止法案」