Notionを便利なメモツールにする設定

ノートサービスのNotionをしばらく使っていませんでしたが、最近また使い始めています。 https://www.notion.so/ 一番やりたかったのが、更新日時順にメモを並べることだったのですが、このリンクにあるような設定で、メモ帳としてうまく使えそうな方法が理解できました。

メモアプリ風の設定

ギャラリーの作成

まずギャラリーを作ります。これでデータベース的に情報を管理することができるようになります。 https://www.notion.so/04bca1027a78405e9d43b7eb45db73b5

プロパティで最終更新日を追加&ソートで指定

Edit Propertiesから最終更新日を追加します。その後、ギャラリーのソートで最終更新日を設定します。これで、最終更新日で常にソートされるようになります。

プロパティでアーカイブのチェックボックスを追加&ビューを変更

書き終わったあとはアーカイブ処理したいので、プロパティでアーカイブ用のチェックボックスを追加します。追加したら、ビューの設定で、アーカイブ用と通常用のビューを作成し、それぞれでアーカイブ用のフラグがOnOffされていることを条件にします。 これで完成です。しばらくこれで運用していますが、快適です。 あとはブックマークリストも作りました。Notionにいろんな情報をまとめていくのは、便利になる感じがします。Evernoteを使い始めた頃の感覚に似たものを感じます。プロパティの項目を自分で作ったり、表示非表示を決めれたり、こだわり出すとどんどん用途が広がるのも良いですね。

iPhoneでKindleの読み上げを行うことで耳読書を爆速化する

以前からiPhoneのKindleアプリで読み上げを行っていました。



通常のKindleアプリを開いて、画面上から二本指でスワイプすると読み上げられたのですが、なぜか有効でなくなってました。自分だけかな。

ということで、いろいろ調べてみると、Kindleアプリでの読み上げ方法がちょっと変わっていたので、メモ。

最終的に実現したときの読み上げ操作

AssistiveTouchという機能を使って、読み上げ機能を呼び出します。具体的な操作はこんな感じです。

  • Kindleアプリを立ち上げる
  • パワーボタンをトリプルクリックする
  • 表示されたアシストタッチをクリックする

これで読み上げが開始されます。

ちなみに、AssistiveTouchというのは、様々な機能を画面上に配置したボタンから行えるようにするものです。こういう感じの、画面に表示される丸いボタンですね。

iPhone、iPad、iPod touch で AssistiveTouch を使う – Apple サポート

読み上げを行えるようにするための設定方法

まず、AssistiveTouchを呼び出すアクションを設定します。常にAssistiveTouchを表示しても問題ない、という人はこれ不要です。

アクセシビリティー→ショートカット→AssistiveTouchを設定。これでサイドボタン(ホームボタンがある機種はホームボタン)をトリプルクリックすることで、AssistiveTouchのボタンが表示されるようになります。


次に、アクセシビリティー→ タッチ→AssistiveTouch→シングルタップで、画面の読み上げを設定します。これでAssistiveTouchのボタンが表示されるときに、1回クリックすれば読み上げが開始されます。タップは「シングルタップ」「ダブルタップ」「長押し」の3種類があるので、割り当てはご自由に。



以上で完了です。以前の方法よりはちょっと煩雑にはなりましたが、これで読み上げはできます。

あとこの方法のデメリットは、AssistiveTouchを表示してしまうと、意図的に消さないとずっと表示されてしまうことですね。AssistiveTouchを消す場合には、もう一度サイドボタンをトリプルクリックすれば大丈夫です。