普段使っているニュースアプリと、今後のニュースアプリ動向について

最近、ニュースアプリが熱いですね。いろんなアプローチでニュースを取り上げるiPhoneアプリが登場してきています。実際に僕が使っているのは、このあたりのアプリです。

 

LINEニュース

LINE NEWS / LINE公式ニュースアプリ 1.2.7(無料)
カテゴリ: ニュース
販売元: NAVER JAPAN – NAVER JAPAN(サイズ: 7.1 MB)
全てのバージョンの評価: (258件の評価)

最近一番使っているのがこれです。ホリエモンがよく使っていますね。最初はあまり関心を持たなかったのですが、使ってみると意外に便利です。

ポイントは2つ。ニュースが要約になっていて、さくっと読めること。そして、続報やカテゴリーなどUIが優れていて、ニュースを次々読みやすくなっていることです。特に要約の部分は、どんどん人が求める情報が短く、細かくなってきていることを強く感じました。PCだとたかだ1スクロールもしないぐらい短い記事のはずですが、それでもLINEニュースでさらに要約されていると、短い時間で概要を把握することができて、「読む」というストレスが小さくなります。

ひとまずニュースを「知る」ということであれば、これぐらいライトなアプローチが正解なんじゃないかと思います。

 

NewsPicks

NewsPicks: ソーシャル経済ニュースメディア 2.1.2(無料)
カテゴリ: ニュース, ビジネス
販売元: UZABASE, Inc. – UZABASE, Inc.(サイズ: 11 MB)
全てのバージョンの評価: (31件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応

次がこれですね。以前にもブログで書いた、経済系のニュースを著名人のコメント付きで流してくれるアプリです。

経済ニュースをキュレーションするiPhoneアプリ「NewsPicks」の面白さを解説する | Synapse Diary

こちらのアプリもUIが良い感じなのですが、なんといっても特徴は信頼が置ける人のコメントが付いていることです。

ニュースも情報があふれていて、何が正しいことなのか、どう判断すれば良いのかが重要になってきています。そして、そのきっかけを与えてくれるという意味で、誰か信頼が置ける人のコメントを読むというのは、非常に価値があるなと思いました。

 

Antenna

話題が見つかる 私の[アンテナ] : Antenna 2.5.3(無料)
カテゴリ: ニュース, ライフスタイル
販売元: GLIDER associates, INC. – GLIDER associates, INC.(サイズ: 12.2 MB)
全てのバージョンの評価: (1,343件の評価)

カルチャー雑誌を読んでいるような感じで、写真を中心にしたアプリです。

キュレーションサービスAntennaの「狙い」と「これから」を運営会社で聞いてきた : ライフハッカー[日本版]

僕がよく使っているのはこの3つです。

 

それ以外にも、いろいろ登場してきていますよね。

ニュースが圏外でもサクサク読める! SmartNews (スマートニュース) 〜 無料まとめアプリ 1.6.2(無料)
カテゴリ: ニュース, エンターテインメント
販売元: Gocro, Inc. – Gocro, Inc.(サイズ: 7.3 MB)
全てのバージョンの評価: (13,062件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応

Kamelio (カメリオ) 2.0.1(無料)
カテゴリ: ニュース, エンターテインメント
販売元: 白ヤギコーポレーション – Shiroyagi corporation inc.(サイズ: 3.7 MB)
全てのバージョンの評価: (86件の評価)

vingow news(ビンゴーニュース)- ニュース記事を自動で要約&収集。新聞・雑誌記事のビジネス経済、地震災害、就活情報まで無料のキュレーションアプリ 2.4.6(無料)
カテゴリ: ニュース, ユーティリティ
販売元: JX PRESS Corp. – JX PRESS Corporation(サイズ: 17.1 MB)
全てのバージョンの評価: (219件の評価)

Flipboard: あなたのソーシャルニュースマガジン 2.2.3(無料)
カテゴリ: ニュース, ソーシャルネットワーキング
販売元: Flipboard Inc. – Flipboard, Inc.(サイズ: 16.5 MB)
全てのバージョンの評価: (11,129件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応

話題のニュースを3分でまとめ読み。グノシー 〜今日のニュースや話題のニュースが無料で読める〜 4.0.0(無料)
カテゴリ: ニュース, 仕事効率化
販売元: Gunosy Inc. – Gunosy Inc.(サイズ: 16.3 MB)
全てのバージョンの評価: (4,643件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応

Gunosyはメールで読んでます。iPhoneよりデスクトップで記事をじっくり見たい感じなんですよね。それ以外のアプリも、アプローチはいろいろ面白いなと思っていています。まあ、このあたりは好みなのかな、と。

ニュースアプリは、使っても3つか4つだと思うので、その中に食い込めるかがこれらの勝負になるんじゃなかろうかと思っています。

 

今後のニュースアプリの動向はどうなるか

少し前に読んだ「ITビジネスの原理」で書いてあったことを思い出してみると、ITビジネスというものは顧客の要求を的確に把握し、それに見合ったコンテンツを与える過程に収益化を目指すことになります。

ニュースアプリに関していえば、「ニュースを読みたい」という人に適切な形でニュースを提供し、その過程にお金を取れるポイントを探すことになります。

個人的には3通りで生き残るんじゃないかと思っています。

 

プラットフォーム型

プラットフォームに引き込むコンテンツのひとつとして考えるタイプです。Yahooニュースもそうですし、mixiもそうなっていました。その場合、LINEニュースはアプリが分かれているので直接的にプラットフォームとは言えませんが、ブランド戦略の一環と考えることができます。

 

専門的な有料メディア

独自コンテンツやある程度ニッチな層にリーチするようなメディア媒体となり、ユーザーからの課金を目指します。お金を払おうと思えて一定の支持層がいる領域を選び、濃密なコンテンツを提供できるかが勝負どころなのかなと。

 

パーソナライズ

元々はGoogleがそうですし、Gunosyが同じタイプになると思うのですが、ニュースを収集し提供するという行為は同じなのですが、そこにパーソナライズを組み込むことで、マッチング率を高めるというものです。Googleはそれによってユーザーごとに広告をマッチングさせて高い広告効果を実現したために高い収益を実現しています。

 

というわけで、今後も何か新しいニュースアプリが登場したら試していこうと思います。たくさんのニュースアプリが登場してくることで、確実にニュースを取得する効率と質が向上しています。こういうモバイルのニュースアプリは、ちょっとした時間で新しい情報を得られるのが便利ですよねー。

「普段使っているニュースアプリと、今後のニュースアプリ動向について」への1件のフィードバック

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