就活生は池上彰の仕事術で入社後のキャリアを学ぶといいんじゃないか

池上さん、先日の参院選でも飛ばしてましたね。面白かったです。

【選挙】攻めすぎている池上彰さんまとめ2013【テレビ東京】 – NAVER まとめ

池上さんは非常に説明がわかりやすいですが、そのポイントは全体像の捉え方にあると思っています。物事を捉えるとき、全体から俯瞰してみたり、歴史から紐解いたりすることで、客観的に理解しやすくなるのです。

そういう意味で、池上さんの仕事術は就職前の学生にぜひ知って欲しい内容です。

 

池上彰 池上式仕事術

 

全体観を養える環境に身を置く

スティーブジョブズも「Connecting The Dots」と言っている通り、今はすぐに役には立たないことも、あとでつながることはよくあります。

池上さんは、NHK入局直後、島根県の松江放送局勤務となっています。小さな町ではありますが、その中で警察・裁判所・政治など三権分立の役割を、実際に感じながら理解できた、と述べています。これはよく、大企業とベンチャーで比較されるときに登場する切り口でもあるわけですが、それ以外にもたくさん全体像について考える場面があります。

僕個人の話では、入社した後はできるだけ早い段階でITシステムのライフサイクルを経験したい、と望んでいました。自分が最終的にコンサルタントとしてやっていくためには、ひと通りの経験がないと現場の感覚に基づいた検討や提案などできないと思ったからです。

 

全体観を養うとマネジメントに活きる

池上さんの場合はジャーナリストやキャスターとして活きましたが、よくあるのは企業としてマネジメントを行う際に、全体観は必要になります。いろんなステークホルダーが絡む中で、全体をどうマネジメントしていくか。その中で、全体を捉えることが本質を見抜き、統一した方向性を生み出す助けになります。

逆にいえば、全体観がみえていないとチームリーダーや管理職になったときに苦労する、という面もあるわけです。入社後のキャリアをどう選ぶかでも、自分の経験値も変わってくる、というものです。

 

いきなり全てを見通せる人などいないと思いますが、意識と選択によって、それを磨いていくことは可能だと思います。

 

ちなみに、このオーディオブックは池上さん自身がナレーションしていて、非常に聞き取りやすいです。他の仕事術も基本的な部分が多く、入口として良い気がします。

 

池上彰 池上式仕事術

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