組織を発展させるためには、共通言語を普及させよう

今、MBAで管理会計を勉強しています。管理会計というのは、財務やファイナンスとはちょっと違って、マネジメントを主体とした分析ツール、という位置づけだと理解しています。というか、そう教わりました。

なので、財務会計の費目の概念と捉え方を混同すると、何のための分析なのかがわからなくなっちゃうんですね。そのときに必要なのは、「管理会計とはこういうために使うもの」という共通理解です。これがないと、議論しようにも成立しないわけです。

同じことが、ビジネススクールで学ぶ数多あるフレームワークにも言えます。4Pとか3Cとか嫌というほどフレームワークが登場して、見よう見まねで使ってみるわけです。ビジネスモデルキャンバスを知ったときも、少し感動しました。

 

ただ、実際会社とか現場に戻ると同じように使ったりフレームワークそのものを理解することができる人がいるわけじゃないので、フレームワークやMBAの知識を前提とした議論はできないんですね。会社というのは、やはり知らない間に前提となる知識や価値観が備わっているので、集団で行動する際に効率が高まるんじゃないか、と改めて認識しました。

 

そうなると、組織の中で必要な知識や価値観を浸透させる、という行為が一番重要で、一番最初にやらなければいけないことだと思うわけです。議論を噛み合わせるためには、そういう知識の伝達を行わないと、いつまでも情報がアップデートされず、前に進めなくなるなあと考えた一日でした。

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