リチャード・ウィルキンソン 「いかに経済格差が社会に支障をきたすか」

絶対的な経済幸福ではなく、国の中での相対的な経済格差が、健康や幸福度に影響を与えている、という話。

この動画の中では、日本は相対的な貧困格差は小さく、寿命は長い国であるとなっている。相対的な格差があると、心理的に悪い方向に向かうのかね。ちょっと前に相対貧困率が話題になっているけど、絶対的な貧困率と相対的な貧困率は、実は両方考える必要があるんだなあ。

競争による原動力が成長やイノベーションを生むと思っているけど、そういう競争原理を働かせながら、どうやって平等感を出すのか、というバランスが大切なのか。