iPadのスタイラスペンで手書きメモをデジタル化する

ふと思い立ってiPad用のスタイラスペンを買いました。Apple pencilは高いと思っていましたが、これで十分でした。 買ってみてわかりましたが、ペンだけだと紛失してしまいそうでした。ペンホルダーが欲しいので、追加で買いました。強力なマグネットだから、常にiPadにくっついてるので便利。 数日使ってみていますが、手書きだとやはり発想が広がるし、良いですね。手書きのメモがデジタルで扱えるのも、後で見返したりするのに良いです。 手書きができるiPadアプリにも興味を持つようになりました。とりあえずOneNoteで使っていますが、投げ縄ツールとか手書き図形を整形する機能もあるので、いろいろ活用できそうです。

Notionを便利なメモツールにする設定

ノートサービスのNotionをしばらく使っていませんでしたが、最近また使い始めています。 https://www.notion.so/ 一番やりたかったのが、更新日時順にメモを並べることだったのですが、このリンクにあるような設定で、メモ帳としてうまく使えそうな方法が理解できました。

メモアプリ風の設定

ギャラリーの作成

まずギャラリーを作ります。これでデータベース的に情報を管理することができるようになります。 https://www.notion.so/04bca1027a78405e9d43b7eb45db73b5

プロパティで最終更新日を追加&ソートで指定

Edit Propertiesから最終更新日を追加します。その後、ギャラリーのソートで最終更新日を設定します。これで、最終更新日で常にソートされるようになります。

プロパティでアーカイブのチェックボックスを追加&ビューを変更

書き終わったあとはアーカイブ処理したいので、プロパティでアーカイブ用のチェックボックスを追加します。追加したら、ビューの設定で、アーカイブ用と通常用のビューを作成し、それぞれでアーカイブ用のフラグがOnOffされていることを条件にします。 これで完成です。しばらくこれで運用していますが、快適です。 あとはブックマークリストも作りました。Notionにいろんな情報をまとめていくのは、便利になる感じがします。Evernoteを使い始めた頃の感覚に似たものを感じます。プロパティの項目を自分で作ったり、表示非表示を決めれたり、こだわり出すとどんどん用途が広がるのも良いですね。

プロトタイプシティ

日本でもスマートシティ・スーパーシティが盛り上がってきているけれど、そういう新しい取り組みに都市レベルでどういう要素が必要なのか、が述べられた一冊。 基本的には、中国の深センをベースに書かれています。深センは今やイノベーションが生まれる場所、として認知されています。
ポイントは、非連続な価値創造と実証です。社会的には、これまでの延長とは違う非連続な価値創出が求められています。 そして、非連続な価値を見出すためには実証を多く行う必要があるのです。それが、タイトルにもあるプロトタイプシティです。 プロトタイプを進めるためには、プロトタイプを早く安く作るリソースと、プロトタイプを試すフィールドが必要です。あとはそのプロトタイプを試すために、誰かがリスクテイクする。そういう構造的な仕組みが求められます。 残念ながら、本書では深圳を真似して作るのは難しいと書いています。しかし、都市に創造性をもたらすために必要なことは本書から見えてくるでしょう。 スマートシティ関連に興味ある方はこちらもどうぞ。

新しい知識と経験を求めよう。「RANGE(レンジ) 知識の「幅」が最強の武器になる」

年末年始に読んでいたんですが、この本が大変面白かったです。

個人や組織が良い選択をしていくために、どのような学習が必要かが書かれています。AI時代に人がどう学ぶべきか、という点も書かれています。
基本的にはタイトルにもなっている通り、”学習の幅”が重要なのですが、それも様々な角度から検証されていてとても刺激的でした。

早い時期から専門性を高めるのは良いことか

子供を育てている方であれば、自分の子供がどういう学習の仕方をしていくと将来活躍できるのだろうかということを考えると思います。幼少期から専門的な教育を行うことで、一流の人になれるのではないか、という話です。
タイガーウッズなど、早期教育で活躍した例なども検証しながら、教育の効果についてひも解いていきます。そしてひとつ示されるのは、創造性が求められる領域については、「訓練の幅が重要になる」ということです。
全体として見えてくることは、ある代表的な研究の結果と一致する。その研究は音楽だけに限定した研究ではないが、それによると、「訓練の幅の広さは、応用の幅の広さにつながる」。言い換えると、多くの文脈で学べば学ぶほど、学習者は抽象的なモデルをより多く構築するということだ。学習者は、これまでに見たことがない状況に知識を応用するのがうまくなる。これこそが、クリエイティビティーの根幹だ。


専門性の重要さが失われるわけではないと思いますが、いろんな領域に触れておくことが重要ということです。

我慢して続けることがポジティブか

GRIT(やり抜く力)という有名な本があるのですが、「RANGE」でもこのGRITの本について触れられるところが出てきます。
力を発揮しようと思うときに、やり抜く力が重要という点はだれしも「そうだろう」と考えると思いますが、この「RANGE」では「自分の適性を理解して、時には何かをやめて、場を離れることが重要だと説いています。
自分で活躍するフィールドを築く人は、辞めるタイミングも理解し、より自分が活躍できる場所へ進んでいる、ということですね。

幅広い意見を受け入れるために

あとは、この示唆も個人的には好きでした。
科学にとても興味のある人たちは、その内容が自分の現在の信念に合っていてもいなくても、常に新たなエビデンスを見ることを選んだ。一方、あまり科学に興味のない人たちはハリネズミ的で、知識を得ると、自分の考えに反するエビデンスにはさらに抵抗するようになり、政治的により偏向していった。科学に興味がある人はこの傾向に逆らった。

科学リテラシーは、自分の意見をうまく軌道修正しながら考えていけるのに役立つのだな、と。

iOSのショートカットアプリで使っているレシピまとめ

iOSのショートカットアプリは、使いこなせると便利だと思うのですが、いまいち使い方がわからなかったりしますよね。あと、他人のレシピをみても、なかなか自分の生活や使い方に合わないな、と思ったり。

今、自分で使っているショートカットアプリのレシピをここに書いておきます。これらは、実際自分の生活にはなくてはならないものになっています。

音楽のプレイリスト再生

最初ショートカットを使い始めたのは、音楽のプレイリストの自動作成→再生でした。昔iTunesで作ってたスマートプレイリスト代わりですね。
  • 再生回数が多い
  • 直近3か月再生していない
  • 端末にダウンロードされている
のような条件を、好みの組み合わせで自由に作ることができます。

Pay系アプリのまとめ

キャッシュレス決済もだいぶ普及しましたが、それに伴ってPay系のアプリも乱立してきました。ポイント系のアプリも合わせると、どんどん増えていきます・・・。

これもショートカットアプリでまとめておくと、ウィジェットやボタンから一発で必要な支払い手段を呼び出すことができるようになります。

Kindleの読み上げ

これが最近一番使ってるショートカットですね。Kindleによる読書を劇的にスピードアップしてくれています。

Apple Watchでウォレットアプリを表示

Apple Watchで支払うときに、ウォレットを呼び出すためのレシピ。これをウォッチフェイスに登録しておけば、慌てずにすみます。

ブラウザのタイトルとURLを同時にコピー

ブラウザでいろいろ調べものしているときに、URLだけだとあとでわからなくなってしまうことが多いので、同時にタイトルもコピーできるように。



これぐらい。

ネットフリックスの革新的な人事ルールを学ぼう。「NO RULES 世界一「自由」な会社、NETFLIX」

ネットフリックスといえば、DVDレンタルから始まり、ストリーミング、独自コンテンツ配信とどんどんビジネスモデルを変化・進化させてきました。

グローバル展開も進んでおり、最近では売上が200億ドルを超えています。

Netflix, Inc.の業績推移 | Strainer

様々なイノベーティブな転換を図りながら躍進しているネットフリックスの、人事がどのように運営されているかが示されたのが本書です。

すごい評判になってるな、と思っていましたが、ようやく読めました。結論、評判通りというかすごい刺激的な内容でした。

イノベーションは「人材密度の濃さ」から生まれる

本の内容は、ネットフリックスの創業時から振り返り、文化や人事制度をどのように考え、施策を展開してきたのかが詳細に書かれています。

その始まりは、「凡庸なメンバーが増えることでイノベーティブな活動が減る」という経験・考えから来ています。会社が拡大するにつれ、メンバーが増えていく。その中で、人材の質が会社の求めるレベルから少しずつ下がっていく。そうすることで、様々な問題が起こったと書いてあります。

するとふたつのことが起きた。まず会社は迅速にイノベーションを生み出せなくなった。業務の効率は高まったが、クリエイティビティは低下していったのだ。成長するためにはイノベーティブな製品を生み出している会社を買収しなければならなくなった。それによって会社はますます複雑になり、ルールや手続きがますます増えていった。

しかし新しい発想や速く変化することより、プロセスに従うことが得意な人材を選び、そのような職場環境を整えてきたために、変化に適応することができなかった。

こういう問題を解消するため、ネットフリックスが純粋に求める人、市場でトップクラスの人を採用・確保することがベースになっているそうです。これは思うのは簡単だけれど、実現するのはとても難しい。それを実現するためのルールや施策が書かれているのも、本書のすごい魅力的なところです。

基本はルールを極力撤廃し、自由と責任を与えるということなのですが、結構驚くようなルールが撤廃されています。「そういうルールがないと、こういう不正が行われたりしませんか?」という想定問答に対して、答えが用意されているのもすごいです。

”自由と責任”というのはよくいわれるけれども、組織のカルチャーや制度としてここまで浸透しているのは、純粋にすごいなと思いました。

フィートバックの重要さ

もうひとつ印象に残ったのは、組織内でのフィードバックがとても重視されていることでした。イノベーティブな活動を支えるひとつとして、様々な意見が適切な方向に取り入れられていくのが、とても重要になるということですね。

ここまでは簡単な話なのですが、特筆すべきは「フィードバックというのは受け手にとってネガティブに受け止められて、人間関係や組織の雰囲気を悪くする恐れがある」という問題に、真正面から向き合っていることです。

日本だと顕著である、と書かれていますが、誰かが誰かに意見をする、改善を促すようなコメントをすると、聞いた相手はいやな気持ちになり、空気を悪くする恐れがあります。あるいは、それを見越して意見を言わないようにする、というのも大いにあるでしょう。

昔、360度評価を行っている企業で、部下が気を使って当たり障りのない意見しか出てこなかったり、本質的でない不満などの本音が出すぎたりと、企業が狙った形に制度が浸透せず、廃止してしまったという話を聞いたことがあります。

一方で、多面的で多様な意見を受け入れるというのは、変化しながら生存していくためには有効な手段であったりします。政治における民主主義というのは、独裁より効率が悪いとわかりつつ、今でも使われているのは、ある人や考えに固執することのリスクをヘッジする意味がある、という考えも聞いたことがあります。企業においても、変化を起こしていくためには、様々な意見を適切に取り入れることが重要になるのだと思います。

ネットフリックスでも、自分に否定的ともとれる意見を受け入れることで、企業や個人が成長していくという共通認識を持って、適切なフィードバックを立場にかかわらずお互いに出し合う文化を育てているとのことでした。

ディナーの席で自分の「要改善」の部分を全員の前でさらされるのはどんな気分か、と尋ねると、だいたいこのような回答が返ってくる。恥ずかしさを感じることもあるし、たいていとても居心地が悪い思いをする。だが最終的には、自分のパフォーマンスを大幅に高めるのに役立つ。

ネットフリックスの躍進は、こういう人事の取り組みが下支えされているのだと、すごい納得感がありました。上記以外にも様々な施策が、根拠などとともに描かれているので、人事やこういうカルチャー醸成に興味ある方はご一読の価値ありです。

Uber Healthとは?医療分野におけるMaaS

ライドシェアサービスのUberが医療機関向けに特化したサービスを展開しています。

医療機関向け配車/配達サービス | ビジネス用 Uber


このサービスは2018年から開始しています。アメリカで。

Uber、医療機関と患者をつなぐ配車サービス「Uber Health」発表 – CNET Japan

Uberは”Uber Eats”など、様々な移動ニーズに応えようとしているわけですが、その医療版のようですね。どういうサービスなのか、調べてみました。

サービス対象者は医療機関になっている

Uberがサービスを提供するのは、医療機関であり、病院にかかりたい患者に直接提供するわけではありません。

医療機関が従来から行っていた、通院患者向けの送迎サービスを、Uberに置き換えるようなイメージを持てば良いですね。

車椅子患者も送迎できるようにしたり、センシティブな医療履歴に関する情報も安全に取り扱えるようにするなど、特化した対応を行っています。

https://j-seeds.jp/column/post-1227

病院のコスト削減、売上増加を実現

医療機関では、自前で送迎サービスを提供することは費用負担になるとともに、診察予約しても来ない患者もいる、ということが課題になっています。

アメリカでは予約しても来ないという問題が大きいらしく、日本とはニーズが違うかもしれません。

この課題を、Uber Healthを導入することで、効率的な送迎を実現(コスト削減)するとともに、予約→送迎をスムーズに行うことでドタキャンなどを防止する、患者のリテンション(売上増加)にもつながります。

Uberも、新しい収益を確立することができます。以下の記事でも簡単な収益シミュレーションが行われています。

患者向けライドシェアサービスはUberやLyftにとって新たな収入源になるか?新たなライドシェア x ヘルスケア分野|From the Alley|note

Uberアプリが前提になっているわけではない

Uber Healthのサービスは医療機関向けに提供されているので、患者は必ずしもUberアプリを使う必要はありません。

高齢者など、デジタルデバイドが生じやすい層が利用者だと思いますから、そこも配慮されているサービス設計になっています。

薬の配達も開始

最近だと、薬の配送も始めています。

Uber、米国で処方薬の配達サービスを開始–「Uber Health」「Uber Direct」を活用 – CNET Japan

それ以外にも、医療従事者の通勤支援や、食事の配達もサービス展開しているようです。

着実に移動の需要を捉えるとともに、広げているのがわかりますね。

ちなみに、Uber Healthのことは、「Beyond MaaS」という本でも紹介されています。
日本でも医療MaaSの実証が始まってきていますが、日本は日本での課題で、医療や介護領域のMaaSが広がるのかもしれません。

iPhoneのショートカットを使ってKindle読み上げをワンタップで実現する

少し前に、iPhoneでのKindleの読み上げ方法を書きました。


が、ここに書いた方法より、iPhoneのショートカットアプリでやるともっと簡単でした。これを使うとワンタップでKindleの読み上げを開始することができます。

ショートカットアプリで、以下のショートカットを作りましょう。

アプリを開く(Kindleを指定)
2秒待つ
画面を読み上げ

アプリを開いたときに、最後に開いた本が読み上げの対象になります。あと、別の端末で読んで同期するときなどは、ちょっと注意が必要です。うまく動かないときもあるでしょう。

あと、アプリがちゃんと起動し終わるまでのアイドル時間として2秒で設定しています。

あとは 作ったショートカットを、アプリアイコンにするか、ウィジェットで表示して、使えば良いです。

ワンタップで読み上げができるというのは、細かいですが想像以上に快適です。これを導入してから、読む量も増えてきてます。

参考:iOS14のおすすめショートカット3選 – Qiita

Apple Watchのブレイデッドソロループを買ったら睡眠時間が増えた

なんのこっちゃというタイトルな気もしますが、実際ブレイデッドソロループを買って生活が変わったので、そのレポートです。

Apple Watchの新作と合わせて、新しいバンドとしてソロループ、ブレイデッドソロループが発表されました。


Apple Watch Series 6のバンドを購入 – Apple(日本)

ベルト自体が伸びるので、金具などが不要で快適、と言われていました。しかし、気になったときにはApple Storeでは入手が難しくなっていました。

で、ここまで人気なら代替品が出てくるだろうと思っていたら、やはりありました。アマゾンや楽天を見ても、似たような代替品が少なからずあったので、これは中国からの代替品が既に出回り始めているなと思いました。

AliExpressでブレイデッドソロループを買って見る

いくつか見た中でAliExpressが一番品揃えが豊富だったので、試しに1つ買ってみることにしました。

編組ソロループ用時計バンドシリーズ6 se 5 4 3 2編組弾性ブレスレットiwatch 40ミリメートル44ミリメートル38ミリメートル42ミリメートルバンド|時計バンド| – AliExpress

金額は300円から700円位の感じなので、失敗してもそれほどお財布にいたくないと思います。本家と桁が一つ違う・・・

注文したのは独身の日の直前だったせいか、ちょっと待たされました。AliExpressは発送が長くかかったり到着予定がちょっと適当なので、その点は気をつけた方が良いかもしれないです。

ブレイデッドソロループのつけ心地は良い

代替品は、本家ほどあまりサイズが厳密でなく、S・M・L程度のサイズで選んで買う形です。一応、軽く自分の手首のサイズを測って、注文しました。

実際に使ってみた感想としては、装着している感じがほとんどなくなり、快適です。ベルトの金属部分も無くなるので、PCでキータッチする時も当たることもなくなりました。

Apple Watchでの睡眠計測も快適になる

ブレイデッドソロループに変えてから、睡眠計測をApple Watchでするようになりました。これまでは革のベルトをしていたので、重くて“付けてる“感じがあったんですよね。そのため、 睡眠計測用としては装着が軽いMi Bandを付けていました。

それがブレイデッドソロループにすると、装着している感じがほとんどなくなるので、夜寝ている間にも気にならなくなりました。

睡眠計測もApple Watchに統一することで、ヘルスケアアプリの睡眠モードも見るようになりました。あと、就寝時間を設定すると、寝る時間が近づくと特定メニューだけロック画面に表示してくれるショートカットの機能も使えるようになります。

就寝前に睡眠モードでショートカットを実行する – Apple サポート

これを使って、夜スマホをだらだらといじるような時間も減っています。

ということで、Apple Watchのベルトをブレイデッドソロループに変えることで、睡眠時間も伸ばすことができるようになりました。

なんだかんだで睡眠、大事。無理をせず、だらだら過ごすのではなく、寝ましょう。

電力改革がどこまで進んでいるかを学ぶ

今年度から電力会社が分社化されたり、エネルギー界隈が結構大きな変化を受けているそうなので、理解するために本を1冊読むことにしました。

世界を見た時に、自然エネルギーがこんなに盛り上がってるとは知りませんでした。ドイツなどは再生可能エネルギーの構成比が4割近くになっています。

https://sustainablejapan.jp/2019/01/07/german-electricity/36454

最新のドイツのエネルギー構成比率がこちらのグラフです。上のあたりにある2つが風力と太陽光で、これだけで30%を超えているのがわかります。

Bar Charts Electricity Generation | Energy-Charts

(余談ですが、上記のサイトがすぐにこういうグラフを作れるようになっていて、本当素晴らしいですね。フラウンホーファーという研究機関が公表してるようです。)


自然エネルギーはいろいろ取り組みが進んでいるんだろうなーと思ってはいましたが、メインストリームになるイメージがなかったのです。それがすでに4割とか、すっかりメイン電源になってきていますよね。

そして、日本はそのような世界の中で遅れているようです。風力発電が特に顕著。こちらが日本のエネルギー構成ですが、震災以降原子力がなくなり、代わりに石炭や天然ガスが増えています。水力等がそれほど主力になっているようには見えませんね。最新が2015年なので少し古いですが。

第1節 エネルギー需要の概要 │ 資源エネルギー庁

日本では固定買取価格制度がそろそろ終わることを知っていましたが、それは市場が解放されて自由取引に移行したドイツなどをモデルにしている、とのことで、なるほどと思いました。

が、数字を調べると、日本の自然エネルギーはそこまで高まってきているか疑問という、本書で提起されている疑問は残りました。

すでに東電と中電の火力発電部門はそれぞれ切り離されて統合し、JERAという新しい会社が生まれていますし、エネルギー領域は自由競争が進んでいます。世界では自然エネルギーもどんどん大きなウェイトを占めて、市場取引も活発になるし、電気自動車と言う新しいキープレイヤーも今後でて来るでしょう。

今後も大きな動きが生まれていきそうですね。